東京都墨田区亀沢1-27-8
TEL 03-5809-7530

無呼吸外来 

 日中の耐えがたい眠気や、いびきの指摘があれば睡眠時無呼吸症候群を疑いましょう。
 当院ではご自宅で検査機器を装着して一晩眠るスクリーニング検査(簡易検査)と終夜ポリソムノグラフィー(Polysomnography)検査が行えます。
 睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に舌根が沈下したりすることで気道(空気の通り道)が狭くなり、十分な酸素が取り込めなくなります。
 それを改善するためにCPAP療法(経鼻的持続気道陽圧呼吸療法)を導入し、器械によって圧力をかけ空気を気道に送り込みます。
 最新のCPAP器械では動作音や圧力による不快感、マスク装着の違和感など極力抑えられるよう設計されています。
 最初の数日は装着に慣れが必要かもしれませんが、使用すると日中の眠気症状の改善が自覚できると思います。
 少しでも本疾患を疑われる場合は、早めの受診と検査を受けられることをお勧めします。
 なお、当院では帝人とフィリップスのCPAP機器に対応しており、豊富なバリエーションの中から機器の選択ができます。

※当院でお勧めしている小型機です。 
〇フィリップス ドリームステーションGO


〇テイジン Air Mini